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教員免許証カード化を文科省検討

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文科省が教員免許証のカード化を勧める案を検討している。

理由としては免許更新制で必要な講習の受講や手続きを忘れた失効が相次ぐため、有効期限を明記して防ぐ狙い「失効隠し教員」への対策が主なようである。

文科省によると、免許証は自動車運転免許証のような形態を想定。

氏名、生年月日、所有免許の種類、更新講習の受講期間などを明記し、複数の免許所持者も1枚のカードに情報をまとめる(YAHOOニュース)

・・・

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何の話だこれは?

こんなことを決めるためにお偉いさん方は何人も何日も使っているのか?

そもそも「失効隠し教員」が就職できる教育機関のシステムはどうなってるのか?

文科省調べによると、失効した教員免許状を教育委員会に返納していない事例が、2003年度からの約10年間で、全国で1554件あるとのこと。


え?


1554件が無免許教師?・・・まあ全員じゃないにしろ、、、ありえないですよね

「失効隠し教員」が存在するということは文科省から各教育機関に免許失効者が通達されていないということ。

「忘れ物してはいけませんよ」「提出期限を守ってくださいね」という立場の教師の方々が

更新し忘れで免許失効なんて、各教育機関に通達されて仕方ないことだと思うのですが?

カード化だってタダじゃない。そんなことに無駄な予算を使う意味があるのか?




日本の根底は教育です。

国社数理英も勿論大事ですが、それよりももっと大事なことを教える場所が学校でしょう?

失敗したら素直に謝るだとか、嘘をついちゃいけないだとか、

その辺のモラルの低下が若者に影響をおよぼしているのだと私は考えます。

これからの次世代が心配ですね。
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